First Loveこの頃の宇多田ヒカルは
- 前の記事:LOVE JAM より深い1の世界
- 現在の記事:First Loveこの頃の宇多田ヒカルは
- 次の記事:LOVE PUNCH 軽すぎ警報
この頃の宇多田ヒカルは間違いなく天才。 最近の宇多田ヒカルはよく知りませんが、この頃の彼女は「800万枚売れた」「藤圭子の娘」ということを抜きにしても間違いなく天才です。
歌唱力だけなら彼女以上に上手い歌手がいっぱいいますが、母親譲りの恵まれた声質は魅力的ですし、J-R&B歌手で本格派と言われている人でもグルーヴ感を出すのが苦手な人が結構多い(ムード重視とか、声量頼りとか)中でビートを切って歌っているのはもっと評価されても良い。倉木麻衣は典型的なベットリした歌謡曲的な歌い方で気持ち悪い。
松任谷由実(荒井由実)と尾崎豊が一緒になった世界観の詞。普通のJ-R&Bではないんですが、そうかといって洋楽でもなく、紛れもなくJ-R&B。『音楽誌が書かないJポップ批評(13)』で、宇多田をはっぴいえんどに例えている批評家がいたけれど正にそれで、はっぴいえんどをR&Bにしたらこうなったといった感じの曲。
「この程度のもので驚いていたら欧米のものは聞けない。」と書いている人がいるけれど、自分を含むJ-POPを聴いている多くの日本人リスナーは本場のR&Bを聴きたいんじゃないです。ブラックミュージック調の曲や黒人歌手特有の濃厚さは多くの日本人が苦手ですし。烏賀陽弘道が『音楽誌が書かないJポップ批評(7)』で、宇多田を「英語詞も英語でなければならない必然性が有る表現をしている、ネイティブが聞いても不自然に思わない文法や語法を守っている、脚韻もきちんと踏んでいる」と絶賛していましたが、これは曲調がどうしたということよりもずっと重要。少なくとも、インチキ英語詞を弄している「洋楽レベル」のニューウェイヴ連中よりはアメリカ文化に対する敬意が感じられますから。
天才言わずと知れた日本歴代No.1セールスのアルバム。先ずはこの印象が強いけど、この記録に違わない魅力を持ったアルバムだと思う。 僕の中では宇多田は一般ウケするアーティストと言われると疑問を持ってしまう。あまりにも奇抜だし、アウトドアというよりはインドアな曲だから。でもどこか日本人的な哀愁を感じてしまうのが宇多田ヒカルなんですよね。 そんな複雑な思いを抱きつつも、この『First Love』の完成度は素晴らしい!何かこうと決めた方向性に基づいて作られたかのような一貫性にストレートな歌詞。どれもが日本にはないけど模倣なわけでもない、宇多田の代名詞とも言えるアルバムだと思う。 記事で本人もそのことは認めていて、現在は方向性が変わっているが、いつかこのアルバムを越えるアルバムを作って欲しいと切に願う。 このアルバムに難を付けるとすればあまりに流行り過ぎた『Automatic』と『First Love』が古く感じてしまうことであろうか。
うーんこの人の曲って良くかけてるんだけど、深みがなくて薄っぺらいんだよなあ。若いからそれでいいとはすましてほしくないですねえ。トムウェイツやケイトブッシュやスティーナノルデンスタムみたいなほんとの天才ミュージャンは若いころから唯一無二の深みがあって深遠な世界を構築していた。天才少女じゃないですよ。この人が音楽業界ででかい顔できるのは日本だからですよ。この程度のソングライティングで海外進出しちゃう底の浅さにあきれる。ボーカルも歌って言うより悲鳴に近いし。わずか15歳で、すべての作詞・作曲を手がけたデビュー作である。800万枚という天文学的ビッグ・セールスや、トーク番組における奔放な発言などの要素も加わって、「宇多田ヒカル」は一種の社会現象となった。 ブルース、ソウル、R&Bが「戦略」ではなく完全に血肉化されたメロディ・ライン、日本語の音感を最大限に活かした歌詞、豊かな感情表現を生まれながらにして会得している声…。その圧倒的なオリジナリティーと恐ろしいほどの完成度が、日本の音楽シーンに与えた影響は凄まじく大きい。First Love
ローズバッド かごバッグ かごバッグ チェリー ショルダーバッグ イタリア
宇多田ヒカル:ゲーム・アニメ好きで知られておりタイアップをよく行っている。気に入った作品にはPVを見たその場で快諾することもある。特にテトリスに関しては驚異的な腕前を持つ筋金入りのテトリスマニア。本人曰く「5歳の頃から毎日プレイしている」ためか、ニンテンドーDS版ではいわゆるカンストを達成している。